はこりむ

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魔界戦記ディスガイアがアニメ化

ファントム・キングダムだってそんなにパッとしなかっただろうに、なぜいまさら……。記事読んでたらディスガイアについてのそれほど楽しくもない思い出がまざまざとよみがえってきましたよ。それなりに時間は費やしたはずなのですが、どうもディスガイアは自分的に合わないゲームだったようです。やりこみは結構なんですが、その方向性が嫌いだったんですよね。レベル上げしたいなら剣装備必須とか、最強キャラ作るなら魔人に転生しろとか……。「投げる」のシステムも肌に合いませんでした。CPUルーチンのせいもありましょうが、敵は「投げる」を使うことがない→対等の条件で戦うことがないあたりからもうすでに戦略性皆無。敵が強かったらレベル上げしろと。シナリオも途中から戦隊ヒーローが出てきたり宇宙に飛んだりとグダグダでしたし。それからヒロインのフロンも大嫌いでした。彼女が何か喋るたびにむかついていました。そりゃあもう幻十郎先生に「阿呆ゥが!」と真っ二つにしてもらいたいくらい(さらりと酷いこと言ったな、おれ)。
でもアニメの題材としては適当かもしれませんね。絵でもわかる通りもともと雰囲気重視の作品だし、こう言ったら制作者に失礼かもしれませんが、すごく作りやすそう。