はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

ドラッグオンドラグーン(補足)

残り3つのエンディングも見たので改めて感想を。それにしても、このゲームのいいところは「最初からやりなおす必要がない」ところですかね。途中から再開して分岐点をどんどん見つけていくのは面白かったです。もちろんレベルは引き継いでいるので、ストレスもたまりません。
契約者を本格的に仲間にしてみましたけど、登場人物が増えるとさすがに物語が動いて面白いです。魔法のタメ撃ちがやたら強力なのもポイント高し。思えば孤独プレイは寂しすぎでした。
で、本題のエンディングなわけですが、はっきりいってキモすぎ(笑
とくにセエレEDは世も末を思わせるキモさで、よくこれを大作ゲームとして売り出したもんだと感心しきりでした。そしてやはり意味不明(笑)。ほかのエンディングも同様でしたが、ここまでくるとさすがにいい感じでバカゲーだなぁと思わざるをえません。前回のアンヘルEDが普通を通り越して凡庸に見えてくるから不思議なものです。
エンディング4つで印象が随分変わりました。1回くらいは手をつけてみてもいい作品だと思います。キモいけど。