はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

幻想水滸伝

お、面白くねぇ〜○| ̄|_


なんかシナリオが薄っぺらいように感じるのはおれだけですか。帝国側であるバルバロッサとウィンディがやろうとしていたことも結局なんだったのかよくわからないし……。「復讐する」とかそんなお決まりの常套句をいきなり出されても、という感じです。ラスボス撃破後の展開も大いに疑問符がつきます。
結局仲間は90人くらい集めた段階で見切りをつけて、最後までいってしまいました。108人集まればベストエンディングが見られるそうですが、さすがにやりなおす気にはなれないです。
108人も仲間がいるのならもちろん自由にパーティ編成できるものだと思っていましたが、蓋を開けてみるとイベントごとに強制加入するキャラがいつも2、3人いるという詐欺みたいな仕様になっています。グレミオクレオあたり、弱いし育てる気ないしぶっちゃけ要らないからついてくるな、と何度心の叫びをあげたことか。それでも強制イベントは無情なもので、


「連れていってください」→断る→「……連れていってください」→断(ry


とまあ無限ループですよ。
それとビクトールとフリックの2人もやたら優遇されていまして、よく強制加入メンバーとして編入されます(ビクトールにいたってはわざわざ専用剣を手に入れるイベントまであります)。で、この2人が例によってイケメンなわけですよ。しかもラスボス戦にまでついてくる始末。パーティは全部で6人ですから、この時点でメンバーの半分が確定してしまいます。おいおいせっかくラスボスに向けた俺仕様の最強パーティを作成しようとしているのにお前らイケメンは何様のつもりだ、と。
あとグラフィックが全般的に弱いです(10年前なので仕方ない部分もあるのですが)。もしかしてFF6や聖剣3の方がマシなんじゃないかと思える場面もしばしばありました。
アイテム管理も非常にやりづらく、不親切。
説明書に平然と最強防具の解説が載っているところなんかは、もはや気が狂っているとしか思えません。
それとラスボス専用のBGMがないのもどうかと……。弱いし……orz