はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

労働問題というと日本史に載っていた明治の女工が大変だった話を思い出す

日本で有給休暇取得が進まない、たったひとつの理由 - 三つ数えろ
そこそこ休んでいるから有給の取得率が低いというのは理由にならないですね。有給は取得率が高ければ高いほど、労働者の満足度は高まりますから。そこそこ休んでいるorいないにかかわらず、満足度をさらに高めようとすれば、取得率は上がるのが自然です。それができないのは制度や風土に原因があるのでは。この問題は年間労働時間ともあわせて考えると、別の見方も出てくるのではないでしょうか。あとは比較対象の英独仏伊の有給取得率が示されてないのでなんとも言えないというか、示されない状態で日本の取得率が100%前提で他国と比較されても……。そもそも比較対象がなぜ英独仏伊だけなのかと。都合のいいサンプルだけ選んではいないか、せめてOECD加盟国を網羅すべきと上の本の著者なら言うんでしょう。