はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

ベルウィックサーガプレイ日記11

6章 前線の街
今回はNPCの離脱援助と25ターン以内の自軍総員離脱が目的となっています。NPCのほうは最初の数ターンで話しかけて、問題なく脱出させることに成功。こういうときはえてして敵軍が妨害をしてくるものですが、なぜか今回は妙に敵が少なく、半ば安心、半ば今後の展開にびくびくしながら進めていました。
中盤になると、ほらやっぱりといった具合にランスナイトとボウナイトのペアが登場。とくに前者が能力的に厄介で、遠方から突撃されると余裕で死ねるランスを装備しているものですから、防御力の高いユニットを囮に使うか、あるいは最初の一撃を絶対的に避けなければなりません。ということでたぶん死なないだろうと思われるエルバートを囮に使ったら、あっさりとかわしちゃいましたよこの人。そのあとはもちろん孤立したランスナイトを剣槍弓魔法でぼこ殴り(笑)。ボウナイトに対しても突出してきたところをイベント発生させて捕縛。うは、これはラクですよ。どうなっちゃってるんでしょう?
この時点で15ターン目くらい。あとはさっさと離脱地点に行けばいいのですが、いちおう敵の援軍もまばらに出ています。おれはしばらくマップ中央にとどまっていました。どうせ敵っていっても大したことないし、もうちょっと適当にあしらって経験地稼ぎでもしますか、わははは、と思っちゃったわけです。まあ、結果を先に言ってしまえばこの判断は見事に大間違いだったんですけど……。
やや置いて、敵の援軍が来ました。マップ北東、北西、南東の3方向から。大量に。というか明らかに自軍とレベルが釣り合っていない方々。お馬さんに乗っている人もいて、今から撤退しても絶対に追いつかれるに決まってます。どうしたもんですかね。
とにかくイゼルナだけは守らなくてはなりません。この人がいないと今後の攻略が成り立ちませんから。ということでイゼルナを囲むようにして退却を始めたのですが、これがまた非常にのろい。敵の増援もひっきりなしに送られてくる上、攻撃力がおかしいことになっているので、人柱でなんとか壁を作るしかありません。ダメージを受けたら即交代。こういうときは同時ターン制が結構ありがたかったりもします。戦況に応じてコマを入れ替える感触がリアルで味わえます。やってるほうは本当に必死なんですが(笑
20ターン目になると、敵のボスらしきユニットが敵陣のはるか後方に登場。とくに倒す必要はないのですけれど、落とすアイテムがわざわざ設定されているあたり、どうやら開発者は気がむいたら倒してみてねと言いたいらしいです。どうやって倒せと……。
途中で1回アグザルがやられたものの、リセットで仕切りなおしてクリア。疲れた……。