はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

ガンダムの思い出

ガンダムに疎い人間というのは、ガンダム好きの輪に入るとどうも話題についていけなくて困ってしまいます。かくいうおれもその1人でして、そもそもアニメ版のガンダムというものをほとんど観たことがない。SEEDをさらっと観たくらいでしょうか。なので「足がないではないか」とかさりげなく言われても、それほどツボにこないのです。
じゃあガンダムが嫌いか、と訊かれるとそんなことは全くありません。ガンダムは好きでした。というかSDガンダムが好きでした。むしろスダ・ドアカ・ワールドが好きでした。早い話、おれにとってのガンダムは――
コミックボンボン
ナイトガンダム物語&ガチャポン戦記
・カードダス
この3つに集約されました。カードダスなんていまでもジークジオン・マブーゼとか実家に数枚持ってますし……。ナイトガンダム物語についてはゲームに影響されたこともあって、前半部分は非常によく記憶しています。聖機兵が出てくるころからわけがわからなくなりはじめ、ボンボンの漫画もめちゃくちゃになりましたが(笑
カードダスって調べてみたら結構昔に販売中止になってますね。カードダスには機動戦士ガンダム版のまともなやつもありまして、初期のジオングヘッドのカードを持っていた覚えがあります。失くしたのか捨てたのか、いま思えばもったいないことをしました。
ゲームは上記の2つの存在感が圧倒的でした。ナイトガンダム物語はドラクエもどきでしたが、ボリュームもそこそこあって戦闘バランスもとれている良作。ガチャポン戦記についても、モビルスーツ名とパイロットの名前は大体これで覚えましたし。漫然とプレイしていても、あーレコアは裏切るんだーとわかってしまうところがすごい。
おれみたいな人間は結構いるんじゃないのかと思うんですが、どんなもんでしょうね? むしろ武者ガンダムでした、みたいなのでも大いにアリかと(笑)。なんにせよガンダムの影響力は偉大だなー、と手堅くまとめてみます。