はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

アルトネリコクリア

ぴったり30時間でオリカエンド。なかなか楽しめました。
結局、ゲームの肝は最後まで詩でした。石橋優子のYork of Loveが好きで、画面つけたまま垂れ流しているんですが、この人の名前を検索したらそのまま本人のブログが出てきましたよ。ブログの内容はアレなんですけど、プロの技術はすごいなーと。こういう人がもっと有名になるといいですね。
ミシャのコスモスフィアでエリーのアトリエのムービーをそのまま流用しているのには笑いました。懐かしすぎ。アトリエシリーズは幸いエリーだけでもやってあったので、これは運がよかったかと。エリーはよかったですよ、ええ。賢者の石で金を大量生産してました。
ヒロインの最強魔法ならラスボスでも一撃という仕様は最高ですね。もっとも、そのラスボス戦は魔法を放つ前にヒロインが倒れたりして結構危なっかしかったです。蘇生アイテムをほとんど持ってませんでしたし。あとラスボスは裸の幼女でしたorz
全3部構成ですが、第1部のラスボス戦が雰囲気的に一番盛り上がっていたのはどうしたものでしょうか。ボスがレーヴァテイルに攻撃しようとしてくるところを前衛の3人で守り耐え抜き、その上でお返しといわんばかりに溜めまくったヒロインの詩魔法を叩き込むのが、この戦闘システムの醍醐味だと思ってましたが。前衛を通り越して全体攻撃を狙ってくるのは卑怯くさいです……。その点、第1部のラスボス戦はBGMはちゃんと詩ですし、ヒロインを守りきったあと前衛の3人で同時カウンターしたときなんか1人で異常に盛り上がっていました。
世界観を一から構築してあるのはよかった。その分、もっと歩き回りたかった気も。
サントラほしいなぁ。しかし本当に綺麗な歌声です。こういうのを聴くと、やはり歌は女性の専売特許なのかと錯覚を起こしそうになります。