はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

聲の形

映画になっているのでひととおり読んでみました。人によって好き嫌いがわかれそうです。セリフが結構臭くて、主人公が友達に友情の定義とはなんぞやと問いかけるところなんかこっちは恥ずかしくてムズムズしてしまうのですが、そういうのにあまり抵抗ない人であればいいのかも。あとはみんなで自主映画を作ろうとするところとか、これはリア充の極致と言ってもいい事象であって、読む前はひたすら孤独に陰鬱に硝子と主人公の2人が泥沼から抜け出そうともがき苦しむ話なのかと思っていたものだから、だいぶ作品の印象は違ってましたね。