はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

レディ・プレイヤー1(ネタバレ含)

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1週間続いていた風邪から復帰したので映画を見に行きました。かねてから↑の記事で気になっていたのもあり。

それでネタバレ有りの軽い感想なんですが、ちょっと期待値が高すぎたかなというのが正直なところです。いや、映画の中でのゲームのオマージュとかはいいんですよ。そういう演出はいい感じに仕上がっていたと思います。本当はもっと色んな作品から出演があると思っていたけど、許可もいるし、その中ではがんばったほうでしょう。

しかし最後の主人公の結論はいただけない。「やっぱりゲームだけじゃなくて現実もいいよね」って、お前それヒロインとチュッチュしながらいうことじゃないだろと。「ゲームのし過ぎはよくないので火曜と木曜お休みにしました」って、いやお前はヒロインがいるからいいけど、いないやつはどうするんだと。大部分の人はそういうヒロインがいないからゲームするんじゃないか。だいたい主人公はオタクのフリして初対面のヒロインに対して妙になれなれしいし、やることがイケメン臭がするんです。ぼくみたいなダウナーオタクが仲間だと思って共感してたら、実は主人公はアッパーオタクでイケイケでしたみたいな結論ですよ。この映画はゲームの世界を舞台としているので、ヒロイン役の中の人がどんな人か最初わからないんですけど、フタを開けてみればやっぱりアメリカンな美人がでてくるわけです。もうこの際マツコ・デラックスみたいなのが出てくるべきだっと思う。そうすれば主人公は引きこもり化して、悪役の社長?がゲームの世界を乗っ取ってメデタシメデタシになったことでしょう。

 

復帰後のお絵かき

 

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