梅雨に入って部屋の湿気がひどい
たった一枚の二次エロ画像を保存し忘れたワイ、五年間その画像の記憶に生活を支配され続ける : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
笑ったw そういえば前もラノベ探してて見つかった人いたな。
こういうのを書く人って大体本職の人で、鳥の姿と名前は知ってて当たり前、鳴き声はがんばって聞き分けられるようになろう、みたいな目線で語られることが多いのですが、この本は違いました。はじめは名前を無理に覚えようとするのはやめろ、鳴き声を聞き分けようとするのはやめろ、それは趣味として楽しむ気持ちを折ってしまう、と。初学者の視点に立ってくれるので非常にありがたいです。
個別の鳥の紹介ページより先に、本の前半では鳥の観察に対しての素朴な疑問が連綿と語られています。そのどれもが、なるほどこういう観点でいいのかと膝を打ちたくなるものばかり。
写真のセレクトもよく、日常歩いていてよく見かけそうな、カメラをかなり引いたショットが多いです。カイツブリとカルガモが並んでいる写真は驚きでした。他の本を見てすっかり同じ大きさだと思っていたので。