はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

メガテン3HDR

メガテン3のリマスターをプレイ中。ストーリーがひたすらに孤独。シリーズの中でもこんなに孤立無援なのは珍しいのではないでしょうか(全シリーズやってないけど)。劇中、例によって東京が崩壊して生き残っている数少ない人間たちがいて、クラスメイトや教師もその中に含まれているのですが、揃いも揃ってろくでなしばかりという有様。彼らは主人公に勝手に仕事を押し付けてきたり、主人公をディスってきたりと、力になろうという気持ちが全くわかず、ゲームを進めることに虚無感を覚えますw そこがゲームのコンセプトなんだと言われれば、そうなのかもしれないけど。UI周りやカメラワークが拙いのは、いまの時代から見ると粗に見えてしまうのは仕方ない。

 

この前プレイしたサガスカで、使用されている歌が野々村彩乃さんだったことに初めて気づきました。声楽のプロになっているとは知っていたけど、サガに出てくるのは予想外だった。甲子園での歌声に衝撃を受けたのはすでに10年前のことです。


国歌独唱/第82回選抜高校野球大会

 

ねほりんぱほりんのホスト回を視聴。客の競争心・承認欲求を煽るホスト界の仕組みが面白かった。自分が昔に読んだ『電波男』(本田透)の中ではあかほりシステムなるものが指摘されていて、これがなにかというとオタクがあかほり先生にお金を落とし、あかほりさとる先生がキャバクラで豪遊し、そのお金がキャバ嬢からホストに最終的に流れていくという理論なんですが、読んだ当時はキャバ嬢からホストにお金が落ちるというのがイメージとしていまいち実感わかなかったんですよね。本当にキャバ嬢がホストなんかで遊ぶのかなと。しかし番組を視て、それがわりと真実であったことがわかりました。そういえばコロナのときも都心の夜の街として、キャバクラよりはホストクラブに重点が置かれていましたね。男にとって見えにくいだけで、実態は間口が広い世界のようです。