はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

1周年なので気合を入れていきますよ

絵を始めてからそろそろ1年が経とうとしています。正直、時間を工面しながらよくやったと思います。ずっとゲームよりも優先してましたし。
ここまで続けられたのはやっぱり二次元の女の子が好きだからなんでしょう。うーん、これはもういまさら否定のしようがないです。
あとはこの調子でがんばれるかどうか、ですかね……。そのためにも上手いと思える絵を自分の中にストックしていきたいと思います。

スク水です。上にどうしても何か着せてしまうのがいかにも自分らしい。で、たくしあげと。
帽子の形状が謎ですけれど、こういうものなんだと思ってやってください。
それとなぜ下がスク水なのかという話ですが、描きながらおれの中ではすでに以下のショートストーリーが出来上がっていたのです。

夏の青空がまぶしいある日、おれと妹(←好きな妹の名前に変換してください)は今年初めての海水浴に来た。人ごみからすこし外れた浜辺で、おれは両足を波に遊ばせていた。妹の着がえを待っていたのだ。
「お兄ちゃ〜ん!」
呼びかける声に振り返ると、妹がブンブンと手を振りながら小走りにやってくる。久しぶりの海とあって、今日はテンションが高めだ。……って、あれ、着がえたんじゃなかったのか? 妹の格好はさっきまでと何も変わっていない。
「じゃじゃーん、見て見て♪」
と言いつつ、妹が裾を持ち上げる。
「ちょ……おま……」
(上の一枚絵カット挿入)
「なーんちゃって、もう着がえてるのでした」
「お、おどかすなよ」
「えへへ」
はにかむ妹。そして意地悪そうにこちらをのぞきこむと、
「でもさっきのお兄ちゃんの目、ちょっとエッチだったかも」
「ななななあなおあおう」
激しく狼狽した。顔が赤くなっていくのがわかる。というか、普段おとなしいのに今日のはしゃぎっぷりはなんなんだ?
妹はくすっと笑うと、おれの手をとった。
「ほら、早く泳ぎにいこう」
「お、おう」
照りつける日差しの中、二人はどこまでも青い海に向かって駆け出した。
〜FIN〜

キモっ、キモっ!!!!!
考える以前に思いついてしまったので仕方ありません。ダメ人間万歳(笑