はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

超久しぶりに

鉛筆絵を上げます。別にカラー描かない言い訳とかでは決してないのです。

バストアップだと全身が入らないのは残念なんですけど、その分、目が大きくかけて訴求力が高まる気がしますね。


そういえば今日も図書館行ってきました。
うちの図書館にはまあ最近のよくあるそれと同じで漫画関係を扱う書架もありまして、中にはデッサン用の教書も置いてあります。で、今日偶然そこにですね、『かわいい女の子キャラを描く本』みたいなよくあるタイトルの背表紙を見つけまして、やっぱりとりあえず手にとってみるじゃないですか、人として。それこそ堂々とページをめくったりして、「かわいく描くための本なのになんで画材紹介から入っているんだろう……」とか思いながらしげしげと眺めていたのですが、しばらくしてそこへ女の子(たぶん小学生)と母親の親子連れがやってきたのです。そして自分の左、半メートルくらいのところにしゃがんで書架を物色し始めるのです。


(まずい……いまあわててこの恥ずかしい表紙の本を戻すわけにはいかない)


とりあえずさっきまで開いていたイラストのページは飛ばして無難な文字で埋まっているページに切り替え、何食わぬ顔でそのまま立ち読みしていたのですけど、そこへ件の親子連れの会話が聞こえてきまして――


女の子「(探し中)」
お母さん「ないねー……誰かが借りちゃったのかなぁ、かわいい女の子を描く本


(´゚ω゚):;*.':;ブッ


気が動転してあわてて戻して立ち去りました。
「もしかしてこれお探しですか?」なんていう勇気はそのときはありませんでした('A`) いま思うと、そっちのほうがネタになりそうなのでそうすればよかったかなぁと。