はこりむ

げーむといらすとのかりすまうぇぶさいと

荒れに荒れるamazonレビュー

http://blogos.com/article/117169/
もちろんこの事件について知ってますし、初めてwikiを見たときは改めて衝撃を受けたものですが、最初この本のニュースを知ったときは「読んでみたい」というのが率直な感想でした。要は極限状態に陥った人の心理を覗いてみたいというものです。北九州のドキュメンタリーと同じですね。その後まとめサイトなどであとがきやら目次やらが引用されているのを見て、その大仰な言い回しの羅列に「ただの中二病を引きずったおっさんじゃないか」と一気に熱が冷めてしまったのですが、こういう意見もあるんですね。しかしこの本、図書館だと外からの批判が怖くてとても置けないだろうなぁ。北九州のドキュメンタリーだと、著者は「加害者自身に自分の内面を語ってほしい」といったことを述べていましたが、今回の一件では形式が非常にまずいものの、それが果たされた形になりました。